DIPSOL MALAYSIA SDN.BHD
PT. SURTECKARIYA INDONESIA
SURTEC PHILIPPINES INC.
SURTECKARIYA (THAILAND) CO.,LTD.
SURTECKARIYA VIETNAM CO.,LTD.
SURTEC&PLAMEX CO.,LTD.
SURTEC&SUZUKI TECHNOLOGY MEXICANA, S.A. DE C.V.
亜鉛-鉄合金めっき 亜鉛-ニッケル合金めっき 亜鉛に6~18%のニッケルを合金化した防錆皮膜で、後処理にCr3化成処理を施します。低Niタイプの外観は有色、高Niタイプは有色と黒色があります。加熱処理後の耐食性にも優れた性能を発揮します。耐食性はめっき皮膜の膜厚に左右されますが、経済的には5μm程度が一般的で、塩水噴霧試験750時間(赤錆発生まで)をクリアします。 錫-亜鉛合金めっき 錫の中に15~30%の亜鉛を均一に分散させためっき皮膜です。 このめっき皮膜はきわめて柔らかく、折り曲げたり、カシメたりする加工を受けても、割れたり剥れたりせず、従って素地金属の露出が起こりにくく、亜鉛合金めっきの中で、防錆効果の優れていることが特徴です。 めっき処理後にCr3+処理を施した5μmの皮膜は塩水噴霧試験で白錆は72時間で発生しますが、384時間まで赤錆の発生を抑える性能を持っています。 ニッケルめっき 多くの場合、銅めっき~ニッケルめっきとして、またニッケルめっき単独で、防錆目的で利用されますが、ターミナルや電子部品のカラーなど、部品によっては導電性、溶接性、ロウ付けを必要とする部品にも利用されます。 銅めっき ニッケルめっき等の下地めっきとしてよく利用されますが、また、浸炭防止用に効果的なめっきです。 錫めっき はんだ付け性や導電性、ヒュージング性が要求される部品に適用される機能めっきです。極めて軟らかい皮膜で後加工性に優れます。 写真クリックで拡大